OUR DNA

マクラーレンのレーシングとエンジニアリングにおけるエクセレンスは、私たちのすべての活動の根幹を根ざしています。私たちが製造する車両、生み出す製品、一歩一歩のあゆみのすべては、完璧なエンジニアリングを常に追い求めた結果と言えます。

Formula 1™史上、最多勝利をおさめたマシンを生み出した、私たちの輝かしい血統の起源は、今から50年前に遡ります。私たちのストーリーは、数多くある勝利の一つとも言えます。それは、アイデア溢れる人材、各々のビジョン、勇気、弛まぬ努力のストーリーなのです。私たちのストーリーは、Bruce McLarenから始まりました。

レーシング・ヘリテージ

Bruce McLarenのレーシング・キャリアは、10代の頃、父親から与えられた1台のAustin Ulsterを巧妙に改造したところから始まりました。エンジニアとしても、レーサーとしても非凡な才能を発揮した彼は、自分専用のFormula 1™マシンを作り上げ、Bruce自身のドライブで臨んだ1966年5月のモナコ・グランプリにおいて、デビュー戦10位の結果を勝ち取りました。さらに2か月後に開催されたイギリス・グランプリでは6位となり、マクラーレン・レーシングにとって初のFormula 1™グランプリのポイントを獲得しました。この日、世界を席巻するレーシング・チームと、世界をリードするテクノロジー・カンパニーが誕生したのです。

1970年、グッドウッドでMcLaren M8Dのテスト中に起きた悲劇によりBruceはこの世を去りました。彼の死は、とてつもなく大きな衝撃でしたが、私たちには諦めるという選択はありませんでした。同年のCan-Amレースには、レース界のレジェンドDenny HulmeがM8Dを駆って参戦し、10戦中9勝を挙げました。さらにマクラーレンは、1972年、1974年、1976年のインディアナポリス500レースも制しました。Teddy Mayerの指揮のもと、私たちは1974年のFormula 1™コンストラクターズ・チャンピオンシップを獲得、ドライバーズ・チャンピオンシップにはEmerson FittipaldiとJames Huntが名を連ねました。

RON DENNIS

1981年、Ron Dennisがグループのエグゼクティブ・チェアマンとして就任すると、集中、規律、確信、そしてお互いにインスピレーションを与え合うという現在のチームのスタイルが確立されました。これ以降、数多くの記録が塗り替えられました。Niki Lauda、Alain Prost、Ayrton Senna、Mika Hakkinen、Kimi Raikkonen、Lewis Hamilton ―最近では Jenson Button と Sergio ‘Checo’ Pérezのペア―など、私たちとストーリーを共にしたドライバーたちは、モータースポーツの殿堂入りを果たしています。

見た目の美しさに相応しいスピードをもってレースを制覇したMP4/4は、SennaとProstのドライブにより、1988年シーズンに16戦15勝という偉業を達成しました。この記録はスポーツとして―あらゆるスポーツのなかでも―最も驚異的な記録として今日まで語り継がれています。その10年後、MP4-13は 、Formula 1™ ワールド・チャンピオンシップと、コンストラーズ・チャンピオンシップのWタイトルを獲得。さらに2008年シーズンでは、マクラーレンで長きにわたる活躍を見せることになる天才Lewis Hamiltonが、レーシングカー史上、最も優れたエアロダイナミクスと評されるMP4-23をドライブして、キャリアわずか2シーズン目にして、ドライバーズ・チャンピオンシップを獲得しました。

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アイコン的なロードカー

50年におよぶレーシング界での成功を礎として、マクラーレンは世界の誰も見たことがない、アイコニックで爽快なロードカーを世に送り出しました。1988年シーズンのさなかに、チームのオーナーであるRon Dennisとテクニカル・ディレクターであるGordon Murrayは、究極のロードカーとなるマクラーレン・ロードカー構想について検討を始めました。これによって新時代の幕開けを迎えました。1993年に独創的なモデルのMcLaren F1を発表、その2年後にはF1 GTRがル・マンの表彰台を独占したによって、その時代における最高のスポーツカーから、現代において最も成功をおさめたイギリス製レーシングカーへと評価の転換を成し遂げました。

McLaren F1に採用されたカーボン・モノコックは、開発当初には1台のシャシーを製造するために3,000時間が必要でしたが、今日、12Cのカーボン・モノセルはわずか4時間で製造可能になりました。こうした驚くべき進歩は、ライバルたちの追随を許さない、私たちの技術と知識、そして比類なき実績の証といえるのです。

比類なきモデル12Cから、多くのファンから待ち望まれてきたMcLaren P1™まで、私たちが製造する車両には、レースで培ってきたテクノロジーと革新的イノベーション、そして、私たちの専売特許ともいうべき細部に至る徹底的なこだわりが注ぎ込まれています。これはBruceの手法であり、私たちの手法でもあります。つまり、これが私たちのあるべき姿といえるのです。

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