McLaren 600LT. 極限への挑戦

 

マクラーレンの設計理念とは?McLaren 600LTの設計で追求された理念はシンプルです。純粋にスリルある走りを実現すること。ただそれだけでした。トップエキゾーストからレースカーからインスピレーションを得たカーボンファイバー製のボディワークまで、スポーツカーの新たな基準を打ち立て、限界をさらに押し上げるために取り組みました。

 

世界的に有名なMcLaren 675LTと、象徴的な前身モデルの「ロングテール」レースカーからインスピレーションを得て開発されたMcLaren 600LTは、マクラーレン史上、最も究極が追及されたスポーツ・シリーズです。公道とサーキットの両方で本領を発揮し、ドライバーとの一体感を強化し、ドライビングの楽しさを最大限に引き上げます。

 

独自のトップエキゾースト

McLaren 600LTには、McLaren Sennaよりも極限が追及されたエキゾーストシステムが採用されています。ドライバーの肩と同じ高さ、肩の真上と言っても過言ではない位置に搭載されたエキゾーストはパワートレインの圧巻のサウンドをキャビン内に送り込みます。

また、スロットルアングルや走行速度によってエキゾーストプレナムの形が変わるため、リアデッキの位置と2本のエキゾーストシステムの出口角が固定式リアウイングとの連携を考慮し最適化されています。スロットルポジションやスピードに左右されず、常に最高のパフォーマンスを発揮します。また、マクラーレンの理念のひとつである「トータルデザイン」により、トップエキゾーストには大幅な重量軽減やエンジンレスポンスの改善、パワートレインの冷却性能の向上にも貢献する設計が採用されています。

 

拡大されたカーボンファイバー製インテーク

高いパフォーマンスを発揮する新しい600PSの出力を発揮するツインターボエンジンに求められる冷却性能に対応するため、600LTのカーボンファイバー製サイドインテークは15mm拡大されています。1990年代に登場したマクラーレンを代表するマシンMcLaren F1以降、マクラーレンのすべてのマシンに搭載されている特徴であるディヘドラルドアには、特徴的な「フローティング」Cピラーも採用されています。

これにより、追加の空気が極めて高い効率を発揮するインテークに誘導され、高温のラジエーターに冷気が送り込まれます。拡大されたサイドインテークとプロ仕様のカーボンファイバー製エアロダイナミクスパーツはすべて標準仕様で、印象的なダークパラジウム仕上げとなります。軽く頑丈な素材を完全に剥き出しにする、グロス仕上げヴィジュアル・カーボンファイバーの指定も可能です。

 

徹底したエンジニアリング

McLaren 600LTのアグレッシブなデザインは、サーキット走行を重視したマシンの機能としての役割を果たします。車高を8mm低くし、よりロードクリアランスを縮めることによりボディ・コントロールが改善され、低速走行時のアジリティと高速走行時の安定性が強化されています。

10mm幅が広くなったフロントトラックにより、「ロングテール」に期待されるフロントエンドのレスポンスが600LTで実現され、フロントホイールがさらに外側に移動しています。フロントホイールの真後ろに控えめに装備されたカーボンファイバー製エアロウィングレット(McLaren P1™に装備されていたものと類似のエアロウィングレット)も、カーボンファイバー製サイドスカートと共に各サイドの軽量化に貢献しており、エアロダイナミクス効率の向上が図られています。

 

機能に沿ったフォルム

McLaren 600LTの特徴的な機能の多くが、圧巻のエアロダイナミクスを発揮させるために貢献しています。一切の無駄を排除した必要最小限のデザインにより、空気は極めて慎重に誘導され、すべてのパネルの上を通過します。ウィングミラーアームのシルエットは断面が最低限に抑えられているため、2%の冷却効率向上につながっています。

さらに「フローティング」キャントレールにより、ドラッグを増加させることなく、8kgのダウンフォース向上が達成されています。また、独自のフライング・バットレスを通過するエアフローにより、リアデッキとエンジンベイを通過するきれいな冷気の流れが良くなり、パワートレインの熱管理が改善されるだけでなく、新しい固定式リアウイングのセンターセクション上のエアフローが促進され、ダウンフォースが最適化されます。

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