The McLaren Senna

Challenge The Impossible

 

マクラーレンのDNAを象徴する究極のマシン、McLaren Sennaは、マシンとドライバーの間に確かなつながりを築きます。マクラーレン史上初となる、サーキット走行を最も重視したロードカーで、現時点でマクラーレン史上最速のラップ記録を作るマシンとなることが期待されています。マクラーレンはこの目標に突き動かされ、堂々と妥協のないレースカーを作ることに取り組みました。目指したのは、公道仕様のマシンであるにも関わらず、公道に合わせて余分な部分が排除されていないマシンです。サーキットで究極のドライビング体験を実現することのみを追求したのです。こうして誕生したマクラーレン史上最も優れたレーシングドライバーからインスピレーションを得たMcLaren Sennaは、ドライバーが自らの真価を発揮できるマシンを目指し徹底的に作り込まれていいます 唯一無二のマシン、それがMcLaren Sennaです。McLaren P1™と共に発表され、最も希少価値のある究極のマシンのための製品ライン、アルティメット・シリーズの新型モデルです。当然新しいMcLaren Sennaにも、McLaren P1™の背景にある驚くほど的が絞られた揺るぎない精神が反映されています。McLaren P1™は公道とサーキットの両方で最高のドライビング体験を実現するドライバーのためのマシンを目指して作られたマシンですが、McLaren Sennaは、徹底的な手順に沿ってレースで本領を発揮するマシンを目指して設計、開発されたマシンです。 McLaren Sennaはイギリスのマクラーレンプロダクションセンターで1台1台すべて手作業で組み立てられます。生産台数は500台で、すでに全車成約済みとなっています。

 

パフォーマンス

McLaren Sennaが目指した目的はただひとつ。サーキット仕様の究極のマクラーレン・ロードカーを生み出すことでした。マクラーレンのトレードマークである日常生活でのスーパーカーの乗りやすさを意図的に妥協し、代わりにドライバーとマシン間の確かなつながりを提供することを重視しました。フロントには時代の先駆けとなるデザインを、リアには前例のないダウンフォースを生み出すアクティブエアロダイナミクスが採用されています。フロントとリアのアクティブエアロダイナミクスは、油圧サスペンションであるレースアクティブ・シャシー・コントロールII(RCC II)と極めて強堅なモノケージIIIモノコックと連携し、サーキットでドライバーを魅了する衝撃的な体験を実現します。

カーボンファイバー製シャーシとカーボンファイバー製ボディパネルによる超軽量構造により、マクラーレンを代表するMcLaren F1以来最軽量のマシンに仕上がっています。4.0LツインターボチャージャーV8エンジンは、現時点でマクラーレン史上最もパワフルなロードカー向けエンジンで、800PS(789bhp)の出力と800Nm(590lb ft)のトルクを誇ります。この組み合わせにより、1トンあたり688PS という圧倒的なパワーウェイトレシオの実現に成功しました。McLaren Sennaはマクラーレンのレースカーの新たな基準となります。

 

設計

McLaren Sennaは、マクラーレンの設計のモットーである「機能に沿ったフォルム」の究極形です。第一印象は圧倒的存在感を放つ容赦のないマシン。驚異的なパフォーマンスを追及するためシルエットを描くラインが意図的に分断された、新たな設計の道を切り拓く有機的な形状が採用されています。事実、フロントスプリッターからリアのダブルディフューザーまで、機能的なエアインテークと通気口を通過せずにフロントからリアまで1本のラインを辿ることはできません。リアのライトの厚みや独自の「スラッシュカット」エキゾーストでさえ、空力を考慮して設計されており、McLaren Sennaのパフォーマンスに貢献しています。

ダウンフォースとエアロダイナミクスのバランスが指針となっています。McLaren Sennaの各エアロダイナミクスパーツには、見る者を魅了するディテールが採用されています。すべてのパーツが連動して機能している様子は圧巻です。驚異的なダウンフォースによって解き放たれる限界をドライバーが自信を持って追及できるようにするため、アクティブエアロダイナミクスが、McLaren Sennaのエアロダイナミックパフォーマンスを生み出し、維持し、管理します。

 

イノベーション

マクラーレンは、McLaren Sennaをレースカーだと考えています。事実、何よりもレースで本領を発揮することを念頭に設計、組み立てを行いました。パフォーマンスの可能性を最大限に発揮させるため、前例のないレベルまでダウンフォースを上げ、空気の流れをコントロールする、フロントにはこれまでにない新世代のデザインを、リアにはアクティブエアロダイナミクスを採用しています。独自のガラス張りのドアを通して、今までに例のない視野が確保されるため、ドライバーは自信を持ってドライビングに集中できます。徹底的かつ恐れを知らないエンジニアリングにより、最大のパフォーマンスを発揮するため、すべてのパーツを再評価することが強いられました。そして、極めて小さく重要ではないように思えるパーツも含めすべてのパーツを見直しました。

カーボンファイバー製モノケージIIIシャーシは、マクラーレンがこれまで開発してきた公道仕様のマシン向けのシャーシの中で最強のモノコックです。レース向けのレースモードは、低車高、低重心となり、大幅にサスペンションが硬くなります。さらに、マクラーレンのロードカー史上最先端のカーボンセラミックブレーキシステムが採用されています。タイヤも同様に極めて慎重に選定され、最終的にマクラーレンのテクニカルパートナーPirelliと共同開発した特注のPirelli P Zero™ Trofeo Rが選ばれました。ホイールは、レースからインスピレーションを得たセンターロックシステムが採用された超軽量合金ホイール1種類のみとなります。

 

アイルトン・セナ財団

アイルトン・セナの不屈の精神は今でもマクラーレンの中で生きています。そして、彼の名前を冠したマシンは、マクラーレンとセナとの関係、そして世界的栄光にさらに光をあてるマシンとなるでしょう。セナの名前を使用する権利は、マクラーレン・オートモーティブとセナの家族との正式な協力関係の一部として提供されています。この協力関係において、マクラーレンは、アイルトン・セナ財団(IAS)に大きく貢献しています。IASは、ブラジルで160万人以上の貧困層の子供たちに質の高い教育を提供することに特化した非営利団体で、セナの姉であるヴィヴィアン・セナとセナの母親、そしてマクラーレンのアンバサダーであるブルーノ・セナが代表を務めています。

若くして命を落としたセナが生前思い描いていたことを形にしたIASの慈善活動は、マクラーレンの伝説的ドライバーの偉大な栄光です。サーキットでアイルトン・セナは史上最も優れたドライバーの一人でしたが、IASのおかげで、サーキットの外でも彼は間違いなく称賛に値する偉業を達成しています。マクラーレンは、アイルトン・セナ財団を心の底から支援し、マクラーレン史上初となるサーキット走行を重視したマシンを発表することで、セナの栄光を称えたいと思います。

アイルトン・セナの栄光の軌跡

1988年マクラーレン移籍当時のアイルトン・セナは、驚異的な才能を持つ若きドライバーでしたが、チャンピオン獲得経験はありませんでした。後にセナはマクラーレンと共にチャンピオンに輝きます。通算6勝という成績で自身にとって5度目となるF1シーズンに入った28歳のセナは、後にマクラーレンでドライバーズ・ワールド・チャンピオンシップを3度獲得することになりました。

詳細

COOKIE に関する警告

このサイトでは Cookie を使用します。 引き続きサイトを閲覧することにより、弊社の Cookie の使用に同意したものとみなされます。  Cookie に関するポリシー