デザイン。存在感。

 

ロングテールの名に恥じない、細部にまで攻めの姿勢が反映された設計。独自のリアウイングが採用された、執拗なまでに改善されたエアロダイナミクス重視のパッケージ。テールだけでなくフロントも長く伸び、車高が下げられたこのマシンにはそのシルエットに違和感なく溶け込むリトラクタブルハードトップルーフが採用されており、トノカバー下にはストレージエリアが設けられています。600LTに「帯に短し襷に長し」の要素は一切ありません。それは火を見るよりも明らかです。中でも、ドラマチックなリアバットレス、ディヘドラルドア、有名なマクラーレンのスピードマークの形をしたシグネチャーデイライト(昼間点灯)など、筋肉質なフォルムとシャープなラインはマクラーレンでしか見られない要素です。さらにシグネチャーデイライトは従来よりも暗く、600LTのビスポーク仕様の設計となっています。ルーフを上げた状態でも下げた状態でも、600LT Spiderは完璧なバランスを実現します。すべてのパーツに意味があります。名誉ある「LT」の名を冠したオープントップのマシンが今ベールを脱ぎます。

 

魂を震わせる咆哮

600LTモデル独自のステンレススチール製トップエキゾーストシステムにより、ドラマが生まれることは間違いありませんが、このパーツには本来、重要な機能が与えらえています。重量軽減とエンジンのシャープなレスポンスの実現に貢献するトップエキゾーストは、パワートレインの冷却性能も向上します。さらに、この現実離れしたマシンに採用されている多くのパーツ同様、トップエキゾーストもエアロダイナミクスを向上するメリットをもたらします。トップエキゾーストの構造により、リアバンパーとディフューザー周りに自由に使えるスペースが確保され、より一層無駄を排除したボディワークが可能となりました。そして忘れてはならないのがサウンドです。ツインターボチャージャーV8エンジンから真っ直ぐ伸びたこのシステムは、驚くほど幅広いサウンドを奏でます。聴覚だけでなく全身を痺れさせるサウンド―これこそまさにロングテールならではのサウンドです。さらにルーフを下げ、ガラス張りのウインドディフレクターを下げれば、よりダイレクトに凄みのあるエンジンの咆哮を味わうことができます。そしてドライバーはその轟音に恍惚とし夢中になるのです。

 

二面性を持つマシン

フォールディング・リトラクタブルハードトップは、時速40キロ(25マイル)までは走行中でも操作できます。ルーフはわずか15秒でその姿を消します。そしてドライバーは瞬時に前例のない新たなLTのドライビング体験に触れることになります。これまで以上に強烈にスピードを肌で感じることができます。瞬く間にキャビン内は、痺れるようなエキゾーストサウンドで満たされます。さらに、675LT Spiderで実証された技術を駆使し、600LT Spiderには従来のソフトトップよりもはるかに魅力的なフォールディング・ハードトップシステムを採用しています。ファブリックよりも軽いシート成形コンパウンド(SMC)を使用することで、600LT Coupeと比較した場合の重量の増加量を最低限に抑え、低重心を維持しました。この独自の設計は閉じた時に本領を発揮します。ハードトップを閉じれば、周囲の不要な音が遮られ、マシンが奏でるサウンドを余すことなく楽しめます。また天候が悪い日のドライビング時にも活躍します。

 

純粋なスリルの追求

マクラーレンのロングテールは、一切妥協のない、ありのままのスリルを体感できるドライビングを実現するために生み出されました。そして今、究極のエンジニアリングとドライバーとの圧倒的な一体感を見事に調和させ進化を遂げたロングテール、600LT Spiderが、LTの名にふさわしいスリルあるドライビング体験をさらなる高みへと引き上げます。ローンチコントロールを作動させ、アクセルペダルを踏み、スロットルを開けば、まるで眠れる獅子が目を覚ましたかのように3.8LツインターボチャージャーV8エンジンがその本領を発揮し、完全に停止している状態から驚異的な加速性能が発揮されます。出力600PS、トルク620Nmを実現するエンジンはドライバーの真後ろに配置されています。さらに乾燥重量わずか1,297kgの600LT Spiderは、1トンあたり463PSというトップクラスのパワーウェイトレシオを実現します。675LTで使用されている「イグニッションカット」により素早いシフトチェンジが可能です。さらに軽く屈強なシャーシにより、非常にキレのあるレスポンスが得られます。ステアリングの反応は非常にシャープで、フロントサスペンション、エンジン、トランスミッションマウントがさらに強化されています。熾烈な走りを実現するMcLaren Sennaから継承したブースターが採用されているため、サーキットでの激走にふさわしい抜かりなくカスタマイズされたブレーキフィールが得られます。

 

リアに隠された秘密

600LT Spiderでは、すべてのパーツが見事に連携して機能し、最高速度時速322km(200マイル)を発揮するマシンにふさわしいエアフロー管理が実現されます。例えば、リアバットレスのエレガントなアーチは、マシンのフロントからテールへと空気を誘導することを目的に設計されています。リアトノカバーには、リアデッキとエンジンベイの上を通過する清潔な冷気の動きをサポートし、熱管理を改善するという役割があります。また、マクラーレンの象徴である固定式リアウイングの中央部の上を流れる空気の動きも促進しています。600LT Spiderには特徴的な長く伸びたテールが採用されているため、固定式リアウイングをかなり後方に取り付けることができ、最適なエアロダイナミクス効率に加え、ドラッグとダウンフォースの絶妙なバランスも実現できます。

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